研究課題/領域番号 |
23593253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
森下 利子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (80174415)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ホリスティック / ケアモデル / がん患者 / 治療期 / がん治療期 / ホリスティック・アプローチ |
研究成果の概要 |
本研究は、治療期にあるがん患者の看護に携わる看護師が、がん治療に伴う不確かな状況にある患者を全人的に支え、患者が主体的に治療に参画し、治癒力を高め、回復を促進できるよう援助することに資するホリスティック・アプローチを基盤とするケアモデルの開発を目的として、がん診療連携拠点病院のがん患者と看護師を対象に面接調査を行い、質的帰納的方法により分析した。その結果、ホリスティック・アプローチを基盤とするケアは、「関係性を大切にし関わるケア」「苦痛症状の緩和を確実に行うケア」「苦悩に向き合い気持ちに寄り添うケア」「内的な体験世界を推察し関わるケア」など、8つのケアから成ることを明らかにすることができた。
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