研究課題/領域番号 |
23593254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 上智大学 (2012-2014) 沖縄県立看護大学 (2011) |
研究代表者 |
石川 りみ子 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (50316212)
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研究分担者 |
宮城 裕子 沖縄県立看護大学, 看護学部, 助教 (50347720)
玉城 久美子 沖縄県立看護大学, 看護学部, 助手 (90617507)
荒木 美名子 聖母大学, 看護学部, 助手 (90535684)
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研究協力者 |
本村 悠子
島尻 郁子
盛島 郁子
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 島嶼 / 在宅酸素療法 / 患者サロン / 外来看護 / 在宅療養支援モデル / 在宅酸素療法患者 / 療養支援体制 / HOT患者サロン / 多職種連携 / 療養支援 / 支援体制 / 支援体制システム |
研究成果の概要 |
離島に居住し在宅酸素療法(以下HOT)を受けている患者が自己管理力を高めて、療養を円滑にするための支援モデルを構築することを目的に、M島基幹病院の看護職等からなるHOT患者在宅療養支援検討会を立ち上げ、外来にHOT患者への療養支援体制を敷く一方、HOT患者サロンおよびHOT患者への研修会等を実施した。また、支援ボランティア組織づくりの検討を行った。 その結果、外来でのHOT患者への関心が高まり指導体制の変化がみられた。HOT患者サロンは、研修会、患者交流によって知識の向上や療養生活への変化に繋がっていた。地域参加への支援体制は島嶼の特徴から福祉職との連携による支援体制の可能性が示唆された。
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