研究課題/領域番号 |
23593259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
新藤 悦子 慶應義塾大学, 看護学部, 准教授 (20310245)
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連携研究者 |
茶園 美香 慶應義塾大学, 看護学部, 准教授 (10269516)
小松 浩子 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (60158300)
山岸 直子 東京医科大学, 看護学科, 講師 (10320821)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 再発大腸がん患者 / 外来化学療法 / 心理社会的問題 / 看護 / サポートプログラム / 心理社会的アプローチ |
研究成果の概要 |
長期化学療法中の進行再発大腸がん患者の心理社会的問題に関わる経験と乗り越える力について明らかにし、支援のあり方を考えることを目的とした。 国内外の文献検討、支援の現状から、当事者は支援の声をあげない状況にあり、支援自体を期待していない状況が明らかとなった。さらに当事者の語りから、病状の悪化に怯えつつ、結局は一人孤独に闘う厳しさと向き合っていたが、同時に乗り越える力を有していた。その個別の乗り越える力を個別面談で支えることが重要である。また利用可能なリソースを継続的に提供していくことが求められる。
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