研究課題/領域番号 |
23593263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
長松 康子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (80286707)
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研究分担者 |
佐居 由美 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (10297070)
田代 真理 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (40584173)
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連携研究者 |
柳井 晴夫 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (60010055)
浅沼 茂 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30184146)
矢ケ崎 香 慶應義塾大学, 看護学部, 助教 (80459247)
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研究協力者 |
名取 雄司 ひらの亀戸ひまわり診療所
中山 祐紀子 越川病院
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 中皮腫 / 看護 / 教育 / インストラクショナルデザイン / ナラティブ / RCT / RCT / 看護師 / 評価 / 石綿 / プログラム / サイト |
研究概要 |
教育システム開発法を用いて看護師向け胸膜中皮腫ケア教育プログラムを開発し、ランダム化比較試験を用いて評価を行った。プログラムは、講義グループワーク、ロールプレイ、グループ討議を含む2日間のメインプログラムと半日のフォローアッププログラムから構成された。看護師188名が研究に参加し、177名が完遂した。独自に開発した測定器具により、看護師の知識、困難感、態度を測定したところ、プログラム後は知識(t=14.03, p=0.000)と態度(t=-3.41, p=0.001)が向上し、困難感(t=-3.41, p=0.001)が低下し、その効果は1ヶ月後まで継続した。
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