研究課題/領域番号 |
23593269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
本庄 恵子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (70318872)
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研究協力者 |
野月 千春 東京厚生年金病院, 看護部, 看護副部長
末永 真由美 関東学院大学, 看護学部, 講師
本舘 教子 聖マリアンナ医科大学病院, 看護部, 看護副看護部長
古川 祐子 日本赤十字社医療センター, 看護部, 看護副部長
酒井 礼子 東京厚生年金病院, 看護部, 看護師長
今野 康子 日本赤十字社医療センター, 看護部, 副看護師長
大内 理恵 東京厚生年金病院, 看護部, 主任
近藤 仁美 聖マリアンナ医科大学病院, 看護部, 主任
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | セルフケア / セルフケア能力 / 慢性病 / 看護 / 支援プログラム / 慢性疾患 / 患者 |
研究概要 |
本研究は、セルフケア能力の質問紙(Self-care Agency Questionnaire、以下、SCAQ)を活用する「慢性病をもつ人のセルフケア能力を高める看護支援プログラム」を作成し、その成果を検討した。慢性病をもつ人のSCAQの得点は、この支援プログラムの実施後に有意に高くなっていた(p<0.05)。支援プログラムの展開により、看護師は、患者の生活に目を向けて一人ひとりに合わせた理想とする看護ができるという実感を得ていた。この支援プログラムは、セルフケア能力を高める看護支援として有効であることが示唆された。今後は、本プログラムのロールモデルを含めた視覚教材を充実させていきたい。
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