研究課題/領域番号 |
23593299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸大学 (2012-2014) 熊本大学 (2011) |
研究代表者 |
千場 直美 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (90347005)
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連携研究者 |
松尾 博哉 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (60229432)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 更年期 / 女性 / 更年期症状 / 健康支援 / 睡眠 / 自律神経 / アクティグラフ / 健康教育 / 体温 / 血圧 / 健康習慣 / 介護 / 更年期女性 / 自律神経機能 |
研究成果の概要 |
更年期女性の健康支援システムを構築するために、2段階の調査を実施した。①一般的な更年期女性の睡眠の質に関する調査。②更年期女性の健康支援者を対象とした質問紙調査である。更年期女性の睡眠の質に関する調査では、若年女性に比較して睡眠時間が短く、更年期症状と睡眠の質には関係性がみられた。更年期女性の睡眠の質を改善することが更年期症状を改善することにつながると考えられた。更年期女性の健康支援者は、健康支援の必要性を認識していたが、十分に活動できない状況であることが明らかになった。理由は活動の場所がない,専門的知識や経験が少ない,専門家との連携ができない、相談相手がいない,自信がないなどであった。
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