研究課題/領域番号 |
23593300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
遠藤 由美子 琉球大学, 医学部, 准教授 (90282201)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 孫育て / 祖母 / 身体活動量 / 健康 / 健康関連QOL / 祖父母 / 孫の育児支援プログラムのニーズ / 中高年 / 孫の育児支援の実態 |
研究概要 |
孫育てに関わっている祖父母の育児支援状況と身体活動量,心身の健康の実態を明らかにするため,中高年者を対象に質問紙調査または身体活動量測定を行った。その結果,孫の育児支援を行っているのは母方の祖母が多く,孫の自宅から車で30分以内の近距離に居住していた。未就学児への育児支援で頻度が多かったのは,食事や排泄の世話等の直接支援であった。また,育児支援を行っている祖父母の心身の健康状態はおおむね良好であった。高強度の身体活動を行っているものは少なかったが,60,70歳代祖母では育児支援を行うことが身体活動量の増加や健康関連QOLの良さにつながっている可能性が示唆された。
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