研究課題/領域番号 |
23593313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 摂南大学 (2012-2014) 大阪府立大学 (2011) |
研究代表者 |
鎌田 佳奈美 摂南大学, 看護学部, 教授 (30252703)
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研究分担者 |
石原 あや 兵庫医療大学, 看護学部, 准教授 (20290364)
辻 佐恵子 北里大学, 看護学部, 講師 (70422889)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 被虐待児 / ガイドライン / 看護師 / 不適切な養育 / 子ども虐待 / ケアガイドライン / 小児看護師 / 自己効力感 / 家族支援 / 入院 / こども虐待 / ケアのガイドライン / 病院 |
研究成果の概要 |
本研究は入院している被虐待児や不適切な養育の親に対して支援を行うためにケアのガイドライン作成を目的とした。虐待された子どもや不適切な養育の親に関わっている熟練した看護師への面接調査の結果から、ケアの実践知を明らかにした。結果、共感的理解、ケアの構造化、安全な病棟風土などの重要性が示唆された。さらに、質問紙調査結果から、虐待された子どもや家族ケアに対する看護師自己効力感を高める要因には子ども虐待の知識、積極的な子育て支援の必要性に対する認識、相談や協力してもらえるサポートシステムなどがあった。これらの結果をもとにケアのガイドラインを作成した。
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