研究課題/領域番号 |
23593316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
中西 伸子 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (10441388)
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研究分担者 |
町浦 美智子 大阪府立大学, 看護学部 (70135739)
斉藤 早苗 梅花女子大学, 看護学部, 教授 (40269858)
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連携研究者 |
斉藤 早苗 梅花女子大学, 看護学部 (40269858)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 更年期女性 / 健康増進 / 行動変容 / セルフモニタリング / 健康貯金 / 個人介入 |
研究概要 |
健康貯金ノートを用いた介入プログラムの実践の結果、一か月後の調査で介入群全員が、実行期に移行し、介入群と対照群の間では、行動変容尺度で有意に差があった(p<0.001)。この結果から健康貯金ノートを用いた、本プログラムの行動変容に関する介入効果が明らかになった。また、介入群の、更年期症状の改善がみられた(p<0.001)。健康貯金ノートを用いた介入効果と共に、個々に全人的にかかわることは、個人の生活に即した看護支援プログラムが更年期女性に有効であり、身体活動の増加に結びつくことが実証された。
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