研究課題/領域番号 |
23593321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
石橋 朝紀子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (80305838)
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連携研究者 |
岡村 純 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60316213)
上田 礼子 沖縄県立看護大学, 看護学部, 名誉教授 (80010015)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | レジリアンス / 介入 / ソーシャルサポート / 希望 / 小児がん / 思春期 / 思春期と長期生存者 / レジリエンス / ポートフォリオ |
研究成果の概要 |
研究の目的は、思春期と青年期(AYAs)のがん患者のレジリアンスを高めるために看護介入を行うことであった。研究の方法は介入としてポートフォリオを2回実施した。1回目は自分を発見し、2回目は未来の目標を設定する方法であった。面接とレジリアンスと社会的な支援に関する質問紙で評価した。調査はポートフォリオの前後の2回実施した。 AYAsの患者は10~21才の22名であった。ポートフォリオの前後で比較すると、その68.5%は、ポートフォリオ後でレジリアンスが上昇していた。結論として、ポートフォリオは、AYAsのレジリアンスを高めるために有効であると考えられる。今後さらなる看護支援の開発が求められる。
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