研究課題/領域番号 |
23593326
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
赤羽 由美 獨協医科大学, 看護学部, 講師 (60593829)
|
研究分担者 |
湯本 敦子 獨協医科大学, 看護学部, 教授 (10252115)
和田 佳子 共立女子大学, 看護学部, 准教授 (50293478)
今泉 玲子 獨協医科大学, 看護学部, 講師 (70389097)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | ヘルスプロモーション / 乳がん / 子宮頸がん / 検診率の向上 / プログラムの作成 / 母娘二世代 / 乳がん検診 / 子宮頸がん検診 |
研究概要 |
乳がん・子宮頸がんの好発年齢である母親と保健行動を身につけるのに最適な年齢とされる青年期女性を対象とした二世代健康教育プログラムを実施した。 プログラムの特徴は「自己効力感を高めて主体的に行動する」と「仲間で支え合うピアサポート」を組み合わせて行動変容をねらうところである。実施後は母娘のエンパワーメントが図られ、検診受診の意志が高まった。さらに3ヶ月後も、母娘で検診の話をしやすくなったと答えた者が多く、検診受診の意志も継続されていた。このプロセスを今後より多くの場で検討することで、より効果的な健康教育プログラムを実現することが可能であると考える。
|