研究課題/領域番号 |
23593332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 群馬医療福祉大学 |
研究代表者 |
西山 智春 群馬医療福祉大学, 看護学部, 教授 (00299835)
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研究分担者 |
櫻井 美和 群馬医療福祉大学, 看護学部, 准教授 (10404922)
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連携研究者 |
荒川 浩一 群馬大学, 大学院医学系研究科小児科学分野, 教授 (50272232)
竹内 一夫 国立大学法人群馬大学, 大学教育・学生支援機構健康支援センター, 教授 (60251089)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 児童思春期 / 肥満改善 / 健康管理力育成 / プログラム介入 / 自己健康管理力 / プログラム介入 / 思春期肥満 / 自己健康管理育成プログラム / ライフスキル / 自己健康管理力育成プログラム |
研究概要 |
肥満度20%以上の小学5年生親子7組を対象に、保健信念モデル、社会学習理論、ライフスキル健康教育を概念枠組みとした「肥満改善を目指した自己健康管理行動育成プログラム」による介入を行い、質問紙調査により評価した。 1年間継続し本プログラムに参加した児童は、肥満改善(肥満度31.2%から21.4%に減少)がみられ、体重健康管理自己効力感得点が高く変化し維持できていた。さらにその親も健康管理への取り組みに対する自信に関する得点が高く維持していたことが明らかとなった。 今後の課題は、対象の拡大と包括的健康管理行動育成プログラムの介入効果を評価しエビデンスの集積を図りながら検討していく必要がある。
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