研究課題/領域番号 |
23593341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
蛭田 明子 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (80584440)
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研究分担者 |
堀内 成子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (70157056)
太田 尚子 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (50285053)
實崎 美奈 産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (80412667)
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研究協力者 |
石井 慶子
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 周産期喪失 / 夫婦 / 家族 / サポート / 語り / グリーフ / 両親 / 物語 |
研究成果の概要 |
本研究は周産期に子どもを亡くした夫婦を支援するツールの作成を目的に実施した。方法は、31名の父親と母親に対するインタビューである。夫婦のあり方は様々だが、家族の外部にも自分のサポートを得ること、悲しみに伴うお互いの一般的な感情の変化を予期できること、家族の中で子どもの存在がオープンであることが、家族の再構成に重要な影響を及ぼしていることは共通した語りであった。家族の語りにもとづき、「夫婦」と「夫婦を支えたいと願う両親」を対象とした二つのリーフレットを作成した。
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