研究課題/領域番号 |
23593349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
糠塚 亜紀子 明治国際医療大学, 看護学部, 講師 (90361237)
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研究分担者 |
夏山 洋子 明治国際医療大学, 看護学部, 准教授 (20335235)
矢野 惠子 (矢野 恵子) 明治国際医療大学, 看護学部, 教授 (10174559)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 産科医師不足 / 助産師 / 役割 / 院内助産 / 助産外来 / 管理職 / 産科医師不足地域 / 役割構築過程 / 助産師外来 / 医師 |
研究概要 |
産科医師不在により産科閉鎖となった後、医師不在のまま院内助産の開設に至った助産師の役割認識などを明らかにし、産科医師不足地域における助産師の役割構築を促進する方策を考察することを目的とし、助産師28名に面接にてデータ収集し、質的帰納的に内容の分析を行った結果、産科閉鎖後に院内助産開設に至る過程は、場面「産科閉鎖告知」の【驚き・戸惑い】から、場面「院内助産所最初の分娩」の【産婦の肯定的な分娩振り返りによる承認 】までの15場面59カテゴリに集約され、その過程において、助産師-医師関係は、緊張と依存から自立と協働に変化し、看護管理職の助産業務への肯定的認識などが影響することが示唆された。
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