研究課題/領域番号 |
23593350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
竹村 淳子 大阪医科大学, 看護学部, 准教授 (00594269)
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研究分担者 |
泊 祐子 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (22592558)
泊 祐子 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (60197910)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 重度肢体不自由児 / 親 / 看護支援 / 肢体不自由児 / 成人移行期 / 二次障害 / 治療選択 / 親支援 / 重症心身障害児 / 親の役割 / 健康問題 / 家族 / 父親 |
研究成果の概要 |
成人移行期の重度肢体不自由児の社会参加への父親の役割の明確化が本研究の目的であった。しかし、文献検討により、社会参加が困難となる理由の一つに二次障害の発症が影響することがわかった。そのため、まずは社会参加を阻む二次障害に対応する親の苦悩と対処に焦点を当て、研究を実施した。その結果、生活の質を落とす治療選択に苦悩しながら前向きに対処する親のレジリエンスの様相がわかった。また、親のレジリエンスを高めるためには、親の心情の理解をすることが支援になっていることがわかった。
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