研究課題/領域番号 |
23593361
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 西南女学院大学 |
研究代表者 |
飯野 英親 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授 (20284276)
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研究分担者 |
原山 裕子 西南女学院大学, 保健福祉学部看護学科, 助教 (50593571)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 染色体異常 / 母親 / 精神的ケア / 小児 / 遺伝看護 / 精神的苦悩 / 心理過程 / 小児遺伝看護 |
研究概要 |
本研究の目的は精神的経過に沿った母親のケアニーズを明らかにすることである.対象は染色体異常児を養育する母親14名で平均年齢36.7歳(25-47歳).心理過程では14名全員に「ショック」の心理反応が出現した.不安反応は12名(85%)で最多だった.しかし,否認3名(21%),怒り2名(14%)と低頻度だった.7名(50%)の母親は悲しみの感情が5年以上持続していたため,早期からカウンセリングの必要性が示唆された.
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