研究課題/領域番号 |
23593374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
守田 孝恵 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00321860)
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研究分担者 |
檀原 三七子 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (30432743)
迫山 博美 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40611059)
山崎 秀夫 浜松大学, 健康プロデュース学部, 教授 (50137022)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保健師 / 地域診断 / 展開図 / 保健師活動 / PDCAサイクル / 事例 / 地域 |
研究概要 |
保健師が、地域精神保健福祉の健康課題を明確にできる地域診断プログラムを開発することを研究目的とした。保健師の地域診断を日常業務の中で容易にするために、PDCAサイクルに沿った保健師活動の展開を記述的に分析し、保健師の問題発見から地域の3事例を整理し、地域診断へつなげるプロセスを明らかにした。また、地域診断の構成要素を、「保健師がとらえる地域の実態」「事業の実績」「保健統計」として構造化を試みた。さらに、活動事例10例について、地域診断、活動計画、実施、評価、改善への一連のプロセスを展開図にあてはめ、負担感なく保健師が活用できるような実用的プログラムと「保健師活動の展開図」の有効性を検証した。
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