研究課題/領域番号 |
23593376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
西嶋 真理子 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50403803)
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研究分担者 |
大河内 彩子 (井出 彩子) 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (70533074)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 発達障害児 / 前向き子育てプログラム / 親支援 / 育児ストレス / ランダム化介入研究 / 継続効果 / 前向き子育て / 子育て支援 / トリプルP / 発達障害 / メンタライゼーション |
研究概要 |
虐待の高リスク要因となっている発達障害は、診断は遅れがちで地域から養育者への支援は乏しい。養育者の子育て支援モデルの開発を目的に、発達障害児の親を対象に前向き子育てプログラム(トリプルP)の介入を行い効果を評価した。対照群と比較した介入前後の質問紙調査では、介入群に子育て場面での親のふるまい、子どもの行動、親の抑うつで改善傾向が見られた。介入数を増やした介入前後比較、継続効果の追跡、親の発言内容の質的分析も行い、トリプルPを用いることは有効であることが示唆された。
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