研究課題/領域番号 |
23593378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
井手 知恵子 大分大学, 医学部, 教授 (00232421)
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研究分担者 |
志賀 たずよ 大分大学, 医学部, 准教授 (90305847)
後藤 奈穂 大分大学, 医学部, 助教 (30582811)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 都道府県保健師 / 人材育成 / ジョブローテーション / 都道府県保健師活動 |
研究概要 |
本研究は、経験豊かな都道府県保健師の能力獲得とその経過における条件から、人材育成を考慮したジョブローテーショについての示唆を得るものである。保健師およびその上司・同僚である他職者に行った調査で「経験豊かな保健師」を推薦してもらい、8名(55~60歳、女性)に面接し分析した。 今回の調査対象者は、新任期に市町村保健師との協働した経験をもち、実践に価値を置く積極性や機動性を育まれ、その後のさまざまな活動で保健活動実務能力と行政執行能力を獲得していた。その能力を俯瞰する管理方法と、指導的・支持的人材やモデルの存在など人的環境について、ジョブローテーションに反映させる必要があることが明らかになった。
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