研究課題/領域番号 |
23593379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
志賀 たずよ 大分大学, 医学部, 准教授 (90305847)
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研究分担者 |
井手 知恵子 大分大学, 医学部, 教授 (00232421)
原田 千鶴 大分大学, 医学部, 教授 (80248971)
後藤 奈穂 大分大学, 医学部, 助教 (30582811)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 地域保健分野 / リスク / リスクマネジメント / 看護職 / 保健所 / 市町村 / 地域包括支援センター / 地域保健福祉分野 / 地域包括紫煙センター |
研究概要 |
地域保健分野における看護職のリスクとリスクマネジメントの特徴を明らかにすることを目的に、保健所、市町村、地域包括支援センターの看護職に調査を行い以下の知見を得た。 共通するリスクには『信頼関係』『対象者、看護職自身とその家族への感染』『情報管理』等があった。保健所では『感染症患者のプライバシーや人権の保護』、市町村では『保健事業における対象者の身体的損傷』、地域包括支援センターでは、初回電話対応時の『信頼関係』や緊急対応時に無防備な状態で高齢者に対応しているリスクの実態が明らかになった。リスクマネジメントは個々人が気を付ける、職場で注意喚起、それぞれの事例で対処する事が多い現状であった。
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