研究課題/領域番号 |
23593385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
斉藤 恵美子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (90251230)
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研究分担者 |
安村 誠司 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50220158)
高橋 和子 宮城大学, 看護学部, 教授 (00315574)
呉 珠響 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (80511401)
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研究協力者 |
神崎 由紀 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高齢者 / 要介護状態 / 社会的役割 / 社会的支援 / 要介護認定 / 家族構成 / 地域包括ケア |
研究概要 |
要介護状態発生状況と社会関係の特性との関連を明らかにすることを目的として、地域高齢者の調査データを解析した結果、高齢者が十分な社会的役割(友達の家を訪ねること、家族や友達の相談に応じること、病人を見舞うこと、若い人に自分から話しかけること)を有していることが、将来の要介護状態を予防することが示唆された。また、夫婦のみの高齢者世帯については、同居家族以外からの情緒的支援がないことが、将来の要介護状態発生に関連していた。
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