研究課題/領域番号 |
23593386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
臺 有桂 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (00341876)
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研究分担者 |
荒木田 美香子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50303558)
田髙 悦子 (田高 悦子) 横浜市立大学, 医学部, 教授 (30333727)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 援助要請 / 発達支援 / 幼児 / 養育者 / 発達支援システム / 発達障害 |
研究概要 |
本研究では、幼児期後期の子どもの発達上の課題における母親の援助要請(Help-Seeking:HS)の影響要因の明確化から、地域における包括的な発達支援システムを提言することである。首都圏内の1自治体において、幼児期後期児の養育者への悉皆調査を実施した。結果、母親のHSでは、子どもの健康状態の認識、自己解決志向性、被援助志向性などが影響因子であった。以上から、母親が子どもの発達を正しく認識し、適切なHSを発揮できる地域における包括的な発達支援システム構築の必要性が示唆された。
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