研究課題/領域番号 |
23593404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 三重県立看護大学 |
研究代表者 |
大越 扶貴 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (90352632)
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研究分担者 |
表 志津子 金沢大学, 保健学系, 教授 (10320904)
田中 敦子 豊橋創造大学, 保健医療学部, 准教授 (00352633)
小池 敦 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (10321316)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者虐待 / 地域包括支援センター / 保護や分離 / 介入技能 / アセスメント / エキスパート / 介入技術 / 保護分離 / 介入 / 専門職 |
研究概要 |
本研究では、保護や分離が求められる高齢者虐待事例対応過程において不可欠な専門職の技能項目を提示する。[方法]本研究は、デルファイ法で3段階で実施した。まず保護や分離を実施した10事例に対する専門職の対応過程を質的に分析し、技能項目を抽出した。次に、地域包括支援センターのエキスパート170名を対象に、技能項目の重要度の合意を図った。[結果]技能は、アセスメント領域および保護や分離の検討と介入領域の2つに分離された。アセスメント領域は、4つの中項目で32技能項目が抽出され、保護や分離の検討と介入領域では、3つの中項目で28の技能項目が抽出された。
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