研究課題/領域番号 |
23593406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 女子栄養大学 |
研究代表者 |
大沼 久美子 女子栄養大学, 栄養学部, 准教授 (00581216)
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研究分担者 |
遠藤 伸子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (90310408)
武藤 志真子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (40076162)
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連携研究者 |
三木 とみ子 女子栄養大学, 栄養学部, 客員教授 (80327957)
平川 俊功 東京家政大学, 人文学部, 准教授 (20590003)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アセスメント / 心理的 / 社会的 / 養護教諭 / 保健室 / 養護診断 / 学校保健 / 地域看護 |
研究概要 |
本研究の目的は養護教諭が行う心理的・社会的アセスメントの情報収集枠組を明らかにすることである.調査は3000校に無記名郵送法で行われ,回答の不備がない1237名(小学校381名,中学校400名,高等学校403名,中等教育学校53名)を分析対象とした.結果は、質問群30項目中28項目で重要度の平均値が実施度の平均値を上回り,ほとんどの項目が重要と示された.数量化III類の分析により,生活習慣,身体症状,清潔,身近な人との関わり,子どもの可能性の5つの枠組が示された.このうち,清潔,身近な人との関わり,子どもの可能性の内容は優先改善項目に一致した。これらの内容は学校種毎に検討することが必要である.
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