研究課題/領域番号 |
23593413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
金子 あけみ 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (80588939)
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研究分担者 |
大野 佳子 北里大学, 看護学部, 准教授 (20347107)
森 淳一郎 信州大学, 医学部, 講師 (20419401)
小林 奈美 北里大学, 看護学部, 教授 (90311406)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 特定保健指導 / 保健指導プログラム / 家族 / 会話 / カルガリー式家族看護 / 保健指導技術 / 家族看護学 / 保健指導 / カルガリー式家族アセスメントモデル / 介入研究 |
研究概要 |
家族システムに焦点化した保健指導プログラムの開発に向け、特定保健指導において過去に複数回の保健指導を受けた者の指導後の効果持続期間と家族の有無、健診データとの関連について調査したが、明らかな関連は認められなかった。 一方、ベテラン保健師が実施している特定保健指導場面の会話内容を質的内容分析した結果、対象者との信頼関係の構築、アセスメント、気づきの促し、対象者の自己の健康行動と科学的根拠のある方法の理解の促進及び教材の選定、目標設定、継続フォローに分類される指導技術中、「家族」に関する内容を個人の生活習慣の変更に意識化する働きかけが行われ、家族を有効に活用する意義が示唆された。
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