研究課題/領域番号 |
23593418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
高橋 佐和子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (80584987)
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研究分担者 |
荒木田 美香子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50303558)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 大学生 / 薬物乱用 / 健康教育 / コンジョイント分析 / 全国調査 / 薬物乱用防止教育 |
研究概要 |
大学生の薬物使用の実態及び関連する意識や行動を明らかにするために,全国17大学の大学2年生を対象とした質問紙調査を実施した。薬物使用経験のある学生は2.1%,薬物を使っている人について見聞きした経験のある学生は25.7%であり、薬物リスク項目は、薬物使用に関する規範意識,パチンコ・パチスロやクラブ・レイブの経験,性格特性と関連があった.大学における薬物防止対策は, 薬物に既に関係している学生の存在を考慮に入れること,個人のみでなく大学全体の規範意識を高めること,パチンコ・パチスロやクラブ・レイブなどの行動監視をすること,性格特性を考慮することが効果的である可能性が示唆された.
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