研究課題/領域番号 |
23593427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
永田 智子 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80323616)
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研究分担者 |
鷲見 尚己 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 准教授 (30372254)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 退院支援 / 在宅ケア / 外来 / ケアマネジメント / 訪問看護 |
研究成果の概要 |
先行事例からの退院支援行為の抽出により、病棟看護師は家族・他専門職との情報共有、在宅での医療処置等の指導などを主に行っていること、退院支援看護師は他機関との調整のほか、患者・家族への説明や院内の調整を行っており、特に退院が近づくにつれ多くの支援行為を行っていることが明らかになった。 退院後の訪問看護利用促進事業については、費用負担を要しない退院後の訪問看護利用によって、必要性を感じていなかった患者も訪問看護の利用を希望するようになったことが明らかになった。 退院支援部門を有しない病院でのアクションリサーチでは、スクリーニング票の導入とカンファレンスにより、看護師の退院支援実践能力の一部が向上した。
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