研究課題/領域番号 |
23593430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
河村 一海 金沢大学, 保健学系, 准教授 (50251963)
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研究分担者 |
長谷川 雅美 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (50293808)
長田 恭子 金沢大学, 保健学系, 助教 (60345634)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 女性アルコール依存症者 / 断酒継続プログラム / 認知行動療法 / うつ状態の予防 / 死への転帰の予防 |
研究成果の概要 |
「女性アルコール依存症者の断酒継続につながる思いについての質問紙」を「断酒継続出来ていない女性アルコール依存症者」に対して実施したところ、ミーティングに出席することの価値や参加による満足感が十分に得られず、出席が中断され、その結果再飲酒につながってしまうのではないかということが示唆された。 しかし、ミーティングそのものは認めており、また「定期的にミーティングに出続けることにより、うつの早期発見・早期治療につながると思う」に対して「非常にあてはまる」と答えており、本研究において、この質問紙を使い、ミーティングへの参加を促し続けることが重要であることが明らかになった。
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