研究課題/領域番号 |
23593434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大東文化大学 (2012-2013) 順天堂大学 (2011) |
研究代表者 |
早坂 信哉 大東文化大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60406064)
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研究分担者 |
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
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連携研究者 |
原岡 智子 活水女子大学, 看護学部, 准教授 (90572280)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 訪問入浴 / 介護保険 / 在宅医療 / 高齢者 / 看護 / 症例対照研究 / 疫学調査 / 事故 / アクシデント / 入浴 / ガイドライン |
研究概要 |
2,330か所の訪問入浴事業所に調査した。主な体調不良/事故の症状は、発熱:17.4%、呼吸困難・喀痰喀出困難:16.2%、意識障害:11.1%だった。症例と対照で年齢や寝たきり度、意識レベル等背景因子に大きな差はなかった。入浴前バイタルチェックでは体調不良/事故症例でやや酸素飽和度が低めであったものの、他に大きな差はなかった。体調不良/事故症例で水深が浅く、入浴時間が短い傾向にあった。体調不良/事故症例でなんらかの医療処置を受けている割合が高い傾向にあった。体調不良/事故症例で外気温は低い傾向にあった。体調不良/事故症例を予測できる明確な危険因子は現時点での解析では認められなかった。
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