研究課題/領域番号 |
23593439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 安田女子大学 (2014) 広島大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
永井 眞由美 安田女子大学, 看護学部, 教授 (10274060)
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研究分担者 |
東 清己 (東 清巳) 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (90295113)
木子 莉瑛 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 講師 (40253710)
宗正 みゆき 福岡大学, 医学部看護学科, 准教授 (40309993)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢介護者 / 心理・社会的孤立 / アセスメント / 支援モデル / 孤立予防 |
研究成果の概要 |
本研究では、在宅で高齢者を介護している高齢介護者の心理・社会的孤立に関するアセスメント方法と支援モデルを開発することを目的とした。高齢介護者への質問紙調査により、心理・社会的孤立の関連要因を明らかにした。次いで、訪問看護師に半構成的面接調査を行い、心理・社会的孤立のアセスメント視点として、個人・社会・環境に関するカテゴリーを抽出した。また、心理・社会的孤立予防に関する訪問看護師の支援方略として、個人特性の理解、孤立の兆候に気づく、介護者の力量形成などのカテゴリーを抽出した。これらの結果にもとづき心理・社会的孤立予防に関する支援モデルを作成した。
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