研究課題/領域番号 |
23593449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
高橋 和子 宮城大学, 看護学部, 教授 (00315574)
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連携研究者 |
佐々木 久美子 宮城大学, 看護学部, 教授 (80310150)
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研究協力者 |
竹本 由香里
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 在宅療養者 / 家族介護者 / 防災支援 / 他職種間連携 / 地震災害 / 健康被害 |
研究成果の概要 |
本研究は、関係機関の連携による平時における在宅療養者の防災支援モデルを開発することを目的とした。最初に、先行研究や関連文献から過去の地震災害の健康被害と関連要因を抽出した。次に、在宅療養者の家族介護者を対象に、災害に対する備えの状況と考えに関する質問紙調査を実施した。文献検討や質問紙調査の結果を踏まえ、防災支援モデルの試案の作成し、在宅療養者と家族介護者を対象に介入を行った。介入による関係者の意識の変化が把握された。一方で、介入開始時の動機づけを高めるアプローチ方法の検討が課題となった。
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