研究課題/領域番号 |
23593460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
金谷 志子 大阪市立大学, 看護学研究科, 准教授 (00336611)
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研究分担者 |
河野 あゆみ 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (00313255)
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連携研究者 |
津村 智惠子 人間環境大学看護学部, 大学院看護学研究科設置準備室 (40264824)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高齢者 / 見守り / コミュニティ・エンパワメント / 地域コミットメント / 高齢者見守り自己効力感 / プログラム評価 / 介入研究 / 社会的孤立 / 高齢者見守り / 地区組織活動 / 支援プログラム / 見守り組織 |
研究成果の概要 |
目的;地域高齢者見守りの活動促進プログラムを開発し、その効果を評価する。研究方法;対象者は大阪府A市4地区の地区組織の住民143人。プログラム内容は学習編と高齢者全数訪問と見守りチーム会議等の見守り体験の実践編。評価方法はプログラム実施前後に質問紙調査を実施した。結果;分析対象者は100人であった。対象者の支援が必要な高齢者への関心の程度は有意に上昇した。地域コミットメントは介入前15.1点、介入後は16.2点、地域高齢者見守り自己効力感は介入前11.9点、介入後は12.9点とともに有意に上昇した。考察;本プログラムは地域住民の高齢者見守り活動を促進するとして有効である可能性が示唆された。
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