研究課題/領域番号 |
23593465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
檪 直美 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (80331883)
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研究分担者 |
尾形 由起子 福岡県立大学, 看護学部看護学科, 教授 (10382425)
田渕 康子 佐賀大学, 医学部看護学科, 准教授 (90382431)
横尾 美智代 西九州大学, 健康福祉学部健康栄養学科, 教授 (00336158)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高齢者 / 家族介護者 / 介護力 / 多職種協同 / 通所系サービス / 介護負担 / 看護ニーズ |
研究成果の概要 |
本研究では,『介護力』とは何かを明らかにし,家族介護者への総合的支援について様々な要因を検討することで,家族介護者の実態に即した看護支援を含む多職種連携での支援方法を提案することを目的とした. 在宅で介護をしている家族介護者1200人を対象に自記式質問紙調査を2012年5月~8月に実施した結果, 介護力は6因子から構成されていた.『介護力』に関連する介護関連ニーズの特徴から“看護師に対するニーズ”を導きだし,どのような看護支援が必要であるか検討を行った.その結果より多職種協同の支援として通所系サービスでの介護力獲得プログラムを考案した.
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