研究課題/領域番号 |
23593476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
酒井 昌子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (60236982)
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研究分担者 |
岩清水 伴美 順天堂大学, 保健医療学部, 准教授 (60516748)
山村 江美子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 講師 (90340116)
鈴木 みちえ 順天堂大学, 保健医療学部, 教授 (50300166)
長澤 久美子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (80516740)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非がん / 高齢者 / 終末期 / アセスメント / 訪問看護 / 高齢者終末期 / 在宅看護 / 在宅緩和ケア / アセスメントツール / 非がん高齢者 / 終末期医療 / 在宅医療 / ターミナルケア |
研究概要 |
本研究の目的は予後予測の難しい非がん高齢者の終末期について終末期ケアの介入を可能とするアセスメントを明らかにすることである。疾患3類型別を用い訪問看護師の予後予測の的中率と予測時点に出現症状に関する調査を行った結果、訪問看護師の予後予測は3類型ともに約5割の的中率であった。ターミナル期の出現症状はA型が疼痛、全身倦怠感、便秘・下剤、浮腫と不安の5症状、B型は全身倦怠感、浮腫、呼吸困難と抑うつ気分、C型は便秘・下痢と全身倦怠感であった。3類型共通に悪化期に呼吸困難の増強があった。これらの3類型疾患別終末期症状からアセスメントが明らかになったが回収率19.1%と低かったため調査の継続が必要である。
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