研究課題/領域番号 |
23593485
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
玉木 敦子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (90271478)
|
研究協力者 |
北村 俊則 北村メンタルヘルス研究所, 所長
小澤 千恵 埼玉医科大学総合医療センター, 看護部, 看護師長
宮崎 弘美 長崎大学病院, 臨床心理士ママブルー(産後うつ自助グループ), 代表
高橋 秋絵
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 周産期 / メンタルヘルス / 教育プログラム / 産後うつ病 / 精神看護 |
研究成果の概要 |
産後うつ病の予防と早期発見、精神状態の査定に基づいた適切な支援など、周産期メンタルヘルス支援の充実を目指して、妊産婦と家族、ピア(母親仲間)およびサポートグループ支援者、看護職を対象とする包括的教育プログラムを開発した。プログラムには、周産期うつ病に関する知識、心理援助技法の演習、当事者の体験談を含むなど周産期うつの体験の共感的理解を深める工夫、ロールプレイやグループワークを通した自分自身の思いやコミュニケーション方法に対する振り返りが含まれていた。 プログラムはそれぞれ実施され、概ね肯定的に評価された。
|