研究課題/領域番号 |
23593490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 西南女学院大学 |
研究代表者 |
吉原 悦子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 助教 (60309995)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 認知症高齢者グループホーム / 排便ケア / 老年看護 / 認知症ケア / 老年看護学 |
研究概要 |
本研究では、以下の3点について成果が得られた。1)認知症高齢者グループホームの職員は排便ケアに関する学習ニーズを強く持っていた。実施している排便ケアは排便リズムの把握、水分・食事に関するケアの実践が多く、腸蠕動を促す援助は少なかった。2)食事・水分量の確保、活動量の増加といった基本的な生活を整えるケアが可能な事例では、便の性状にばらつきがあるものの排便状況が改善した。3)体力の減退・認知力の低下から基本的な生活を整えるケアの実施が困難であった事例では、排便状況の改善は難しかった。しかし、わずかな変化ではあったが、排便頻度の増加、下剤使用量減少が見られたことから実践したケアは有効であるといえる。
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