| 研究課題/領域番号 |
23593492
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
地域・老年看護学
|
|---|
| 研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
|---|
研究代表者 |
石橋 通江 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (30369087)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| キーワード | 司法精神看護 / 感情体験 / 医療観察法病棟 / 看護者 / 感情 |
|---|
| 研究概要 |
医療観察法に基づく指定入院医療機関に勤務する看護者を対象として、触法精神障害者への援助過程で生じる感情体験を明らかにし、看護者の感情疲労を軽減するための支援方法を構築する目的で、３施設でのフィールド調査を行った。その結果、MDT会議はスタッフ同士相互のスーパービジョンとしての機能を有すること。病棟管理者は看護者の感情体験を直接支える役割と多職種マネジメントを行い、看護者の成長を支える環境を調整する役割を果たすこと。医療観察法病棟の目的を見失わず、継承していくという病棟管理者の姿勢が、看護者の成長を支えることが明らかになった。分析結果を学会発表し、交流集会を開催して、米国の司法看護視察を行った。
|
