研究課題/領域番号 |
23593494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪信愛女学院短期大学 (2012-2013) 京都市立看護短期大学 (2011) |
研究代表者 |
中野 雅子 大阪信愛女学院短期大学, その他部局等, 教授 (90362376)
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研究分担者 |
椎野 顕彦 (椎野 顯彦) 滋賀医科大学, 医学部附属病院神経難病研究推進機構・分子神経科学研究センター, 准教授 (50215935)
江頭 典江 大和大学, 保健医療学部・看護学科, 講師 (70547463)
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連携研究者 |
佐藤 眞一 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40196241)
権藤 恭之 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (40250196)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 社会系心理学 / 看護学 / 老化 / 臨床 / 高齢者心理 / ウェルビ-イング / 認知機能 / 相互作用 / ウェルビーイング / 認知症 / 高齢者 / 心理尺度 / 看護相談 / Well-Bing |
研究概要 |
認知症予防介入に使用することを目的に、『活き活きしているか』『力強いか』等15項目を絵で7段階に心理測定する米国版ウェルビーイングピクチャースケールを、日本版に改訂することを試みた。 まず軽度認知障害(MCI)高齢者へのナラティヴアプローチ、「物忘れ外来」での『看護外来』から高齢者心理を分析し、それぞれを国際学会で発表した。次に280名の健常高齢者(平均69.6±7.5歳)に対し、米国版により心理分析とともに自由記述を依頼したが、絵の誤認、迷い、尺度と理解されない等多数問題点が抽出された。それらを基に日本の高齢者に適した絵に改訂し、現在約300名の高齢者へ試み、使用可能性を検討している。
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