研究課題/領域番号 |
23600015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
渡邉 環 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 専任技師 (30342877)
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研究協力者 |
福西 暢尚 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 副部長 (00523656)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ビーム電流計 / SQUID / 高温超電導 / ビーム診断 / HTc SQUID / 加速器 / ビーム物理 / 国際研究者交流 / ドイツ / スイス / アメリカ / ヨーロッパ / 中国 |
研究成果の概要 |
重イオンビームのDC電流を、非破壊で高感度に測定するために、脳磁や心磁の測定に利用されている超高感度磁気センサーSQUID (Superconducting Quantum Interference Device)を応用した、SQUIDビーム電流計の実用化に成功した。この実用化されたSQUIDビーム電流計は、超伝導部に臨界温度の高い高温超伝導体を用いており、さらに液体ヘリウムフリーの冷凍機によって冷却を行っているため、装置はコンパクトになり、ランニングコストの大幅な低減を実現した。
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