研究課題/領域番号 |
23601018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
三宅 孝昭 大阪府立大学, 地域連携研究機構, 准教授 (80244672)
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研究分担者 |
松浦 義昌 大阪府立大学, 地域連携研究機構, 准教授 (60173796)
坪内 伸司 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (10188617)
田中 良晴 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (60236651)
清水 教永 大阪府立大学, 地域連携研究機構, 教授 (30079123)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 幼児 / s-IgA / 生活リズム / 早寝早起き / 介入 / 健康 / 生活習慣 |
研究成果の概要 |
本研究は、幼児の生活習慣を早寝早起きに改善することにより、s-IgA(分泌型免疫グロブリンA)及び体温がどのように変化するのかを検討した。 対象児の保護者に、早寝早起きの生活習慣改善への協力を依頼した。その結果、生活習慣の改善がみられた幼児は、いずれも起床時s-IgAが改善前より改善後に高い値を示した。そのうち1時間程度の早寝となる改善がみられた幼児は、1日の平均s-IgAも改善前に比べて改善後に有意に高い値を示した。したがって、早寝早起きの生活習慣への改善は、幼児の免疫に効果がある可能性が示唆された。なお、体温は改善前から正常範囲内であったため、改善後の変化がみられなかった。
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