研究課題
基盤研究(C)
乳児期の自己主張は,身体的方略から言語的方略へ変化し、そうした背景には,言語能力,社会性といった発達的な要因が関係していると考えられているが,その変遷過程自体は明らかにされていない。本研究では、乳児期の子ども達の自己主張行動と言語発達、社会的行動発達、愛着行動との関連を明らかにするために、自己主張方略が身体的方略から言語的方略へシフトを促進させるメカニズムを検討した。その結果、養育者に愛着行動が示せることが、身体的方略から言語的方略への重要な要因であることが示された。
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臨床発達心理実践研究
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修大教職フォーラム(広島修道大学教職課程年報)
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