研究課題/領域番号 |
23602001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久保 直樹 北海道大学, 安全衛生本部, 特任准教授 (80241389)
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研究分担者 |
志賀 哲 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (80374495)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 入力関数 / ファントム / 超音波診断装置 / PET / 繰り返し精度 |
研究成果の概要 |
医用断層検査において生理的情報を定量値として測定することができる.そのためには動脈採血が通常必要となる.これは被検者へのリスクがあるので採血することなく入力関数を得るため,断層画像から動脈中トレーサ濃度を求める方法が考案された.しかし,断層画像から求められた入力関数は障害要因によって劣化している.そこで我々は動脈血中入力関数を模したファントムを開発した.これにより入力関数を補正する係数を得ることができた.その結果,入力関数である動脈血中濃度測定の定量性を向上させることができた.
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