研究課題/領域番号 |
23602003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
榮 武二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60162278)
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研究分担者 |
熊田 博明 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30354913)
安岡 聖 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50200499)
照沼 利之 筑波大学, 医学医療系, 助手 (40361349)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 陽子線治療 / 治療計画 / 3次元線量分布計算法 / 並列処理 / GPU / 線量分布 / 並列計算 / 3次元線量分布計算法 / GPU |
研究概要 |
陽子線治療に使用する3次元線量分布計算アルゴリズムを開発し、画像処理用並列演算素子を使った計算速度の高速化について調べた。この目的のために新たに作られた線量分布計算プログラムを使い、計算効率をどこまで上げられるかの試験を行った。本研究で開発した方法は、シンプルな計算法でありながら、物質中で減速する陽子の基本的な過程のほとんどを考慮しており、取り扱う物理過程と結果の精度は、精密なモンテカルロ法のそれに匹敵する。並列化の効率を調べるために、実数演算で使用するメモリー容量を変えてテストを行った。
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