研究課題
基盤研究(C)
次世代PET装置に要求されると考えられる、2つの性能(時間分解能と位置分解能)を究める研究を行った。その結果LFSという新規の重いシンチレータと半導体光センサーMPPCを用いる事によりふさわしい結果を得る事が出来る事を示した。LFSシンチレータはガンマー線を受けて電子を発する効率が高く、電子の出すシンチレーション光の時間構造が素早いことを見いだした。またこの性能を時間分解能に転化するために光半導体MPPCが最適であることも明らかにした。
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Journal of Instrumentation
巻: 8 ページ: 1018-2024
巻: 8 ページ: 2018-2028
Journal of instrumentation
巻: 8 ページ: 2018-2024
巻: 7 ページ: 10014-10020
http://atlas.shinshu-u.ac.jp/pet.html