研究課題/領域番号 |
23610004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
共生・排除
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研究機関 | 沖縄大学 (2014) 三重大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
吉井 美知子 沖縄大学, 人文学部, 教授 (30535159)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 子ども / 保護 / 市民社会 / ベトナム / ストリートチルドレン / 児童虐待 / 放射能 / フランス / 虐待 / 枯葉剤 / 児童問題 / 子どもの保護 / 福島 / NGO / NPO / アドボカシー / 大阪 |
研究成果の概要 |
ベトナム市民社会が、政府からの活動抑制を受けながらもストリートチルドレン問題の解決に一定の貢献をしていることを明らかにした。また、日本の市民社会が児童虐待を防止する上でベトナムから学ぶべきことを提言した。原発事故を受けて、放射能からの子どもの保護についても市民社会の貢献を明らかにするとともに、日越の市民社会がフランスの市民社会から学ぶべきことを提示した。 四ヶ国語で研究成果を発信、ベトナム語での発表がベトナムで大きなインパクトを得たことが特筆される。ベトナム市民ともども、本科研費の支給に対し、この場をお借りして心よりお礼申し上げる。
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