研究課題/領域番号 |
23610007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
共生・排除
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研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
菅原 京子 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (40272851)
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研究分担者 |
菅原 真 名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 准教授 (30451503)
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連携研究者 |
加藤 智章 北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (90177460)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 共生・排除 / 医療・福祉連携 / 医療・福祉専門職連携 / アシスタントソシアル / 開業看護師 / フランス / 医療・福祉専門職 / 地域看護学 / 医事法 |
研究概要 |
フランスは排除された人々に対する社会的包摂政策の先進国である。しかし、これらの人々への健康支援の基盤となる医療・福祉連携については、各制度が別々の枠組みで発展してきた歴史的経緯から課題があるとされてきた。 そこで、フランスの排除された人々に対する医療・福祉連携について鍵となる専門職であるフランス的ソーシャルワーカーのASSと開業看護師に主点を置き、法制度と活動の両面から体系的に検討した。パリ及びストラスブールの関係機関等13カ所を視察し24名(延27名)にインタビュー調査等を行った結果、医療・福祉の専門職連携は今日進展してきており、フランスが新しい時代を迎えていることが明らかになった。
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