研究課題/領域番号 |
23610011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
共生・排除
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
竹島 正 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所精神保健計画研究部, 部長 (20300957)
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連携研究者 |
立森 久照 (独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所, 精神保健計画部, 統計解析研究室長 (60342929)
川野 健治 (独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所, 自殺予防総合対策センター, 自殺予防支援研究室長 (20288046)
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研究協力者 |
山内 貴史 (独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所, 自殺予防総合対策センター, 自殺実態分析室研究員 (10598808)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 芸術諸学 / 医療・福祉 / 精神疾患経験者 / 美術活動 / メンタルヘルスプロモーション / 1 |
研究概要 |
本研究では、精神疾患当事者の制作した芸術作品を用いた精神保健の啓発教育資材を作成することを目的とした。精神疾患当事者への面接調査をもとに、啓発資材案「やさしさのなかの、たくましい生き方-芸術活動を続けている精神疾患当事者から学ぶこと‐」を作成し、2つの大学の学生を対象としたグループディスカッションを含めた講義を行った。質問票調査の結果、啓発資材案を用いた講義の前後で、学生の精神に障害を持つ人に対するイメージはよりポジティブなものへと変容したことがうかがえた。以上の結果から、本研究において作成された啓発資材は一般市民の精神疾患当事者に対する理解・共感を高める可能性があることが示唆された。
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