研究課題/領域番号 |
23611005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
平賀 瑠美 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (70327021)
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研究分担者 |
大塚 和彦 筑波技術大学, 筑波技術大学, 准教授 (80331304)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 演奏可視化 / 聴覚障害 / 演奏支援 / 特殊教育 / 音楽認知 / 音楽支援 / 演奏認識 / 可視化 |
研究概要 |
音の高さと大きさに応じてアニメーションを制御するソフトウェアシステムを作成し,聴覚障害をもつ幼稚園から中学までの児童生徒に紹介し使用してもらった.反応は非常によく,特に音を知覚できる聴覚障害児童・生徒に対し,今後,より直接的な可視化情報を提供することで発生する音の制御の学習につなげることができると考える. このようなシステムにおいて,聴覚障害者が知覚・認知している音楽を可視化に反映したいと考え,音色ならびにハーモニーの認知実験を行った.聴覚障害者は音色やハーモニーの区別は健聴者と比較して低いことがわかったため,これらの情報はシステムの可視化情報としては用いなかった.
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