研究課題/領域番号 |
23611017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
木下 武志 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (90244772)
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研究分担者 |
長 篤志 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (90294652)
松田 憲 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (10422916)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 空間力 / 視覚心理 / 幾何学的形態 / 見かけの大きさ / 視覚デザイン / 配置 / 視覚調整 / デザイン学 / 心理実験 / 感性工学 / 幾何学的錯視 / デザイン心理 / 造形心理 / 視野空間 / シュパヌンク / 見えの大きさ / 幾何学的図形 / 分散分析 / 調整法 |
研究概要 |
視覚メディアのコンテンツには、構成要素として文字や画像がある。その可読性や視認性を向上させために画面上への配置でスペーシングやアイソレーションの設定等の視覚調整が行われる。その要因は、美術・デザインの分野においてのシュパヌンクによる視覚的影響と考えられる。 そこで本研究では、幾何学的図形を用いてシュパヌンクの図形内部と外部を対象とした心理実験を行った。その結果、図形内部では見えの大きさへの影響が図形の形態的特徴や配置角度及び明度によって異なることが明らかとなった。また、図形外部の場合は、形間の視覚的圧力への影響が距離や形態的特徴などによって異なることが明らかとなった。
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