研究課題/領域番号 |
23611019
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森田 昌嗣 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (20243975)
|
研究分担者 |
曽我部 春香 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授 (50437745)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | デザインプロセス / パブリックデザイン / 街路空間 / 観光価値 / 都市観光 / 観光資源 / 景観評価 / クオリティカルテ評価診断システム / クオリティカルテ評価・診断システム |
研究概要 |
本研究の目的は、観光価値形成のための街路空間デザインプロセスの構築を行うことである。まず、街のデザイン評価システムを作成し生活者と観光者との評価のズレを可視化した。そして、街路等公共空間の実態調査及び景観評価から生活者・観光者双方に価値のある街路空間デザインのあり方を検討した。また、観光とまちづくりの観点からの先進事例調査や実態調査などから街路空間デザインの留意点等を整理した。街路景観評価実験を基に生活者・観光者双方の価値ある街路空間デザイン計画を提案し、街路の実態調査、評価、デザイン案の作成、検証、最終案の策定に至る、観光価値形成のための街路空間デザインプロセスの構築に結びつけた。
|